どこに行ったら逢えるのかな?

死別 彼との思い出日記
ジェットコースターのような時間を共有し、最期は。。。

ありがとう。

昨日は、実家の父のとこに行って来た。


行く時、お天気が良くて、路面状態は雪解けみたいだった。

帰りは、アイスバーンだなぁ〜と覚悟。


案の定、帰り道はツルッツルーのテッカテカー。。。

またもや、ヒデちゃんに2回助けてもらった!


橋の手前で、路面がピッカピカになってるのが見えて、危ないと思ってアクセルを離したときには、手遅れ。

もう、滑ってた。

蛇行しながら、隣の車線に入りつつ、元の車線に戻れたよ。

隣の車線に、たまたま車がいなかったから、事故にならずにすんだ。

そんなことが2回あったよ。


ヒデちゃんが助けてくれたんでしょう〜ありがとう。。。


今のタイヤ、中古だったのに3年乗ったし、 そろそろ買い替えどきだから、明日、買いに行こう。

タイヤ、ケチって、誰かの命を奪えない…自分が命落とすならいいけど。


いつも、ヒデちゃんに言われてた言葉が「気をつけてね!」だったね。

いつも、いつも心配してくれてたね。

今は、ヒデちゃんみたいに心配してくれる人がいないよ。


でも、そっちで私を見て、危ない時には、手を貸してくれてるのかな?

それなら、安心なんだけどなぁ。

いつも側にいてくれてるって思えるだけで、ちょっとだけ頑張れるよ。



去年の今日は、ICUにいるヒデちゃんと対面して、頭の中がフリーズ。

「命は助かりました」

助かったことは、本当に嬉しかった。

でも、言われても、不安で不安で仕方なかった。

この管に、この装置に、この状態で、本当に大丈夫なの?

医学のことが全くわからない私には、ヒデちゃんの状況を予測すればするほど、不安感しかなかった。


この日は、眠れない日だったよ。


ヒデちゃんのことを、本当に本当に、強く強く、想った日だったよ。




ね〜ヒデちゃん、私の願いは届いてるのかな?

毎日、少しでもいいから、私のそばにいて下さい。

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