あれから、ヒデちゃんの周りの人を憎んだり、恨んだり、

「あんな人たちと付き合うからだよ。」

って、誰かのせいにしてた。

でも、本当は、私が1番悪いんだ

ヒデちゃんの最後の声を聞いてたのに

ヒデちゃんが逢いたいって言ってたのに

そばに居たら、気付いてあげられたはずなのに

誰にも隠さず、もっと、ちゃんとお付き合いすればよかった……

ヒデちゃんに嘘をつかせたのは私なのに、私が罰を受けるべきなのに………

今更、何を言っても、何も変わらない。。。

ヒデちゃんは、消えて、私は生きてる。

って、同じことを、事あるごとに、ずーっと頭の中で、心の中で考えてしまう。

後悔の念………きっと、一生続くんだろう。。。

ヒデちゃんに再会するまで、この想いは変わらないだろうなぁ。。。

と、私の心の中……

でも、また蓋をして、ヒデちゃんのいない、ここで、明日も生きよう。