どこに行ったら逢えるのかな?

死別 彼との思い出日記
ジェットコースターのような時間を共有し、最期は。。。

私の中の悪魔👿が黙ってないらしい………

昨日は、業者さんに新年のご挨拶。銀行回り。

夜は、ヒデちゃんの親友くんとご飯。

お父上の葬儀が滞りなく終わったと、ご実家から連絡があったって。


葬儀に参列出来なかった親友くん、

(若気の至りでヤクザ屋さんになり、そこを抜け出して、札幌へ。ご両親とは旅先で合流して親孝行をしてたらしい。

葬儀の時に、ヤクザ屋さんが来るかもしれないから、葬儀には参列せず。お父上の生前にもご本人にも伝えてあったらしい。)

で、お父上のお弔いにご飯に行ってきた。


朝晩と、お線香を焚き、手を合わせてるらしい。

お父上が亡くなる数時間前の、家族での写メを見せてもらったけど、笑ってた!

まさか、この方が?って思うくらい、お元気そうだった。


きっと、ご家族に囲まれて、親友君とも話せて、幸せだったんだろうね。

穏やかに息を引き取ったなら、悔いなしの人生だったのでしょう。



そうかぁ。。。

ヒデちゃんの最期も、笑ってるように見えた。

悔いなしの人生だったのかな?

ヒデちゃんの生い立ちや家族との関係性や、社会人になってからのことを思えば、

そっちに逝ったほうが、楽だったのかな?


生きていれば良いこともある!

って、私は思わない。

良いことが少々あっても、それ以上に辛いことがあれば、生きてくのが辛いよね。

ヒデちゃんは、吐き出す相手もいなくて、ずーっと1人で抱え込んでたんでしょう。

そんな時に私と会って、「もっと早くに会いたかった。」って繰り返し言ってたね。


今、思うと、こうなること知ってた?

私はヒデちゃんの最期に関わる人。



私は怒ってるよ!

出会った時、人生投げてるような生き方してるように見えたから、

「生き急ぐな!」って、何度も何度も言ったのに、

「生きるぅ〜」ってふざけたように言ってさ、

今はこんなことになって、自業自得だ!!!って言ったやりたいよ!



なんだろう………新年早々、私の中の悪魔😈たちが、目覚めてきた。

今年はポジティブにいこうと決めたのに、

私の中の悪魔😈たちが、黙ってないらしい。。。😱😎

どろどろ…私の中の黒いものが溢れてくる。

今日から官公庁は、仕事始め。

私はと言えば、久しぶりにゆっくりのんびりした午前中。

午後はお仕事と除雪。


午後の仕事の途中。

ヒデちゃんのリハビリしてた病院の前を通った。

急にね、ヒデちゃんの最期の時を思い出した。


ヒデちゃんの体、病院ではなく、警察署で安置。

ヒデちゃんの向かう先を確認中って言って、4日間警察の冷蔵庫に入れられてた。

ヒデちゃんの家族が迎えに来ない。

ヒデちゃんの家族が、「遺骨は持って帰るけど、体は無理。火葬はそちらで。」って。

そんなゴタゴタが4日間。

私は気が気じゃなかった……

早くヒデちゃんに逢いたかったし、いつもでも冷蔵庫に入れるなんて、かわいそう、あり得ない!ってね。



ここから、私の本心。。


何があったか知らないけど、親が子供を拒否するなんて…最期の顔を見なくていいなんて…

理解できない!

義母だって、一緒に生活してたんだから、母親らしいことしてたなら、顔見るでしょ?

父親だっておかしいんじゃないの?

我が子の最期、顔をみに来ないし、「お墓は買ってあるから。」って。。

結局、体をご実家に連れて帰る費用、埋葬費用、なんだかんだと50万くらいを払いたくないのか、ないのか?

もう、呆れる!

お金がなければ、どうにかしろよ!

結局、ヒデちゃんの火葬費用は、ヒデちゃんがお世話になる予定だった施設が、30万全額。

この施設の人は、本当にいい人達。お人好し。

私や私の友達が、お香典を渡そうとしたら、「ご家族へ渡して。」って。

火葬場で、義母に渡すと、受け取った。(父親は仕事があるので、参列せず。)

火葬費用すら1円も出してないし、警察署から火葬儀場に向かう時も、警察署に来なかった。

直葬の場合、警察署で死装束に着替え、顔を見てお別れの式をする。

呆れる…本当に呆れる!

火葬後も、まるでお客様の如く、遺骨を持って帰って行った。

「皆さま、お世話になりました。」の一言がなかった。。。

何様だー‼︎

息子の最期なのに、顔を見にこない父親、仕事優先。

(そんな大事な仕事なのか?トンネルの穴掘りの作業員は!代わりはいくらでもいるよ!)←私の心の声。



ヒデちゃんの親のことを悪く言いたくなかったけど、常識の範疇ではない。

今まで、ヒデちゃんのご両親に対して、私の中で、モヤモヤ、ふつふつ、真黒いものがドロドロ…

新年早々、溢れ出て来た。

ご両親にも言い分があるだろうけど、親に責任はないのか?って聞きたい。


あー、キリがない!

モヤモヤが、ドロドロが溢れてくる!



こんな親、

こんな父親が、

ヒデちゃんの自慢のお父さんなの?



でも、それでも、お父さんに振り向いて欲しかったんだよね。

「助けてね!守ってね!

今朝の札幌、曇り空と思ってたら、一気に雪が降り積もって来た。

あっと言う間に、5センチくらい積もったんだよ。

車に積もった雪を、ささっと除雪して、父のいる病院にgo!


家を出てから、札幌市内を抜けるまで、すごい雪だったよ。

でもね、隣町は降ってなかったの。。。

私の車だけ、吹き付けられた雪がピタッと付いてた。


路面状態は良かったよ。

無事に、父の病院に到着。

あれこれ身の回りのことをして、いろんな話をして、実家にgo!


実家の老猫のチコにご飯あげて、ちょっと遊んで、トイレ掃除をして、

家の周りの除雪をして、道路状況が良さそうなので、日帰りしてきたよ。


さすがに夜は、道路がツルツルしてるとこがあって、緊張感たっぷり💦

困った時は、「ヒデちゃーーーん、助けてね!守ってね!」を繰り返したよ💧

だってさ、軽自動車が標識にぶつかったらしく、レッカーされてるのをみたり、

パトカーがあって、おまわりさん達が現場検証してたり、トラックが雪山に体当たりしてたり………

「明日は我が身。」って思いながら、安全運転してたよ。


ヒデちゃんのお返事は聞こえなかったけど、無事に帰って来れたよ。ありがとう!!!

これからの冬道は、今より怖い………気をつけなきゃね。

ヒデちゃんが側に居てくれるはずだから、安心だけどね。。