どこに行ったら逢えるのかな?

死別 彼との思い出日記
ジェットコースターのような時間を共有し、最期は。。。

自暴自棄…崩壊…

昨日、親友君から電話があった。

ヒデちゃんの「イッシュウキ」、一緒に行くって。


私さ、1人でヒデちゃんの分身君に逢いに行く自信なかったんだぁ〜ホントはね💧

だってさ、自分の中で、どんな感情が生まれるか自信がない…

自信というのか、自暴自棄?崩壊?

自分自身をコントロール出来るのかって思ってさ。。

誰かと一緒だとブレーキかかるもんね。

それが、親友君で良かった。


ヒデちゃんのメイニチを6月25日って思ってる家族。

オイハイに6月25日。


って、私の怒り。

「シボウシンダンショ」「カイボウケンアンショ」には、シボウ推定日時が書かれてる。

なのに、なぜ、こんな間違いに誰も気づかないんだろう。。。


ヒデちゃんの事を、あの家族はどんなふうに思ってるんだろう?

って、怒りや哀しみやいろんな感情が湧き出てくる。

そんな事を考えながら、ヒデちゃんの分身君に逢いに行ったら、自分が何かやらかすんじゃないかと、

不安にもなる。


でも、きっと、当の本人は…ヒデちゃんは怒ることをしないだろうなぁ。

きっと、ヒデちゃんは、寂しそうに笑ってるんだろうね。

ヒデちゃんの顔を想像したら、悲しくなるんだよ。。。



今、ヒデちゃんはどこにいるんだろう?

どこにいても、笑っててほしいよ。。。

ある雨の日こと。

札幌は大雨。


だったみたい…


私は早朝から旭川へ出発。

大雨には当たらなかったけど、旭川も雨だったよ。


さっき帰ってきてニュース見てたら、よさこい祭りはやってたらしい。

大雨の中。

踊り子さんたちは、雨の中、踊ってたよ。

みんな風邪ひかないようって祈るばかりよ、


お天気ばかりは、どうしようもない…

ヒデちゃんに晴れにしてあげて〜ってお願いしたけど、、、

ヒデちゃんでも、どうにもならないんだもんね。



2年前の、夏頃の雨の日の電話での会話。

覚えてる?

ヒデちゃん、親友君と温泉行って帰ってきてすぐ、電話くれたんだよね。

私は仕事で、札幌の隣町にいるとき。


ヒ 「ただいま〜今、帰ってきたよ。今どこ?」

私 「おかえり〜、今、江別。これから帰るよ。」


ヒ 「雷鳴ってるから、早く帰っておいで〜」

私 「わたったよ〜」

ヒ 「早く帰ってこないと、雷さんにおへそ取られるよ。」

私 「もう、おへそ取られたよ。」

ヒ 「見てあげるから、早く帰っておいで。洗濯して待ってるよ。」


って、どうでもいい話。

子供が話すような会話。

でも、これが、2人には、本当に楽しい会話だった。

いつも笑って、笑って、、ヒデちゃんが笑わせてくれたんだよね。。。


昨日のことのようだよ………

そっちはどんな世界なの?

やっと、街ブラしてきたね〜。


ヒデちゃん、肩に乗っててくれたかな?

今日もヒデちゃんに話しかけてるのに、お返事がないんだよね。

また、私のひとり言かな?


ヒデちゃんの声は、私の耳には聞こえないだけど、直接、心に?脳に話しかけてくれてるんだよね?

……………って、思ってていいんだよね?


今日はよさこい祭りだから、街は混んでたね〜。

雨が降りそうだったし、人混みがすごかったから、

よさこい祭りは、パス!

ヒデちゃんも、いいって言ってくれたんだよね?


雑貨屋さん、バッグ屋さん、デパートなどなど、結構な距離歩いたね。


で、買ってきたものって………パン🍞。本。


ヒデちゃん消えてから、断捨離したんだよ。

その時点から、物欲がなくなった。。

その結果が…………パンと本。

食べてなくなるもの。

読んで終わり。


今は、欲しいものもないしね。

ヒデちゃんは、欲しいものある?

そっちにいたら、何にもいらないの?


そっちは、どんな世界なの?

どうなってるの?

こっちとの連絡通路はないの?

聞きたいことがいっぱいだよ!


逢いたいよ。。