どこに行ったら逢えるのかな?

死別 彼との思い出日記
ジェットコースターのような時間を共有し、最期は。。。

重すぎて、迷う。。。不安。。。

昨日はヒデちゃんの命日。


友達やレイちゃんや親友くんから連絡があった。

ちゃ〜んと命日を覚えててくれるのが嬉しい。

みんな、なぜかヒデちゃんはあっちで楽しくやってるねって(^^)

仲良しだった大ちゃんも、仲良しだったマスターもいるし、3人で笑ってるよって。


だと、いいなぁ〜。


この世は、ヒデちゃんにとって生きにくい場所なのでは?って思ったことがある。

生い立ちや、生き方や考え方、聞いてて切なくなったことがあった。

だから、ヒデちゃんが亡くなったって聞いた時、一瞬、ほんの一瞬ね、

自殺?って思った。


今後、障害とともに薬を飲み続けて生きてくこと、親兄弟との関係、

社長の失踪、大ちゃんの事故死、


孤独…どこに生きてく力が湧くのだろう?


ヒデちゃんの心の叫びが、「僕を見てー、僕を愛してー!」

事故前は受け止めてあげられると思ってたけど、

事故後はいろんなことが重すぎて、迷いがあった。


毎日病院に行き、身の回りのあれこれ、雑談、励まし。

日用品やテレビカードやおこずかいは、私が払ってた。

私がしなければ、誰もしてくれない。

退院後は、日常生活に戻れるが、介助が無ければ生活は無理と。

この状態が、これ以上が一生続くのかと思ったら、、、

お金のことも生活のことも、不安ばかり。


そんな時、退院が決まり、

ヒデちゃんが前にお世話になってた会社の人が身元引受け人になってくれた。


すごーく、ホッとした。安心した。

で、ヒデちゃんのわがままで、退院1週間前に、3日間の外泊許可をもらって、

外泊翌日に急性硬膜下血腫で亡くなった。


この3年間、私は後悔しかなかった。

タラレバが延々と………


でも、だからといって、ヒデちゃんと一緒に居たか?

う〜ん、きっと、無理だったろうなぁ。。。

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