白い巨塔の財前五郎?
お友達のお母さんが、ある大学病院で悪性中皮腫(アスベストによる肺がん)
末期ガン ステージ4と宣告され、治療を始めたが、効果なし。
お母さんはとっても前向きな方で、
「自分は大丈夫、生きる!」って治療をしてたけど、
癌の進行を止められないと医者も匙を投げ、
緩和ケアを勧めてきたと。
友達のお母さんは、「あとどれくらい生きれます?」って聞くと、
医者は、「聞いちゃいます?今、言っちゃいます?一年無いですよ」って、言ったらしい。
もちろん、友達のお母さんも友達もショックを受け、すぐ受け止められなかったと💧
それまでは、よく喋り、よく笑い、お酒も飲んでたのに、
この日を境に、体も心も弱ってきてるらしい。
医者の資質?
医者は毎日の出来事だから、簡単に言うのかもしれないけど、
患者はみんな初めてのことだし、それぞれ状況が違うはず。
少しでいいから、患者さんに寄り添う態度であったり、
言葉を選んでほしい。
大学病院とは、そんなもんか………
体を治すのが医者で、心は関係ないのか………
つい、「白い巨塔」の「財前五郎」を思い出してしまった。
友達のお母さん、雪が見れるかな?
苦しくないなら、少しでも長生きしてほしいけど、
苦しいなら、無理させたくないって友達が……。
ん〜たしかにそう思うけどね〜
難しいよね。。。