どこに行ったら逢えるのかな?

死別 彼との思い出日記
ジェットコースターのような時間を共有し、最期は。。。

タラレバが尽きないよ。。。

今日、ヒデちゃんの親友君が岩手から帰ってくるよ。

昨日、連絡があったよ。



去年の5月に岩手に出張で行ったんだったよね。

この時さ、急に決まって、

ヒデちゃん初の外泊もこの頃だったね。


あの社長が身元引受け人だったから、社長が病院にいるヒデちゃん迎えに行って、

夜、親友君と合流して、ご飯食べて、軽く飲んで、親友くんちにお泊まり。

親友くんって、か〜るく潔癖症だから、お部屋はいつもキレイだってね。

で、夜も遅くならないように気をつかってくれて、早々に家に帰ってきたと。


朝は、ご飯とお味噌汁と目玉焼きとウインナーと納豆の朝食を作ってくれたと。


親友君、出張で富良野に行ってたから、家には月2回しか帰って来なかった。

なのに、買い物して、朝ごはんを用意してくれるなんて、優しいね。


その後、2回目の外泊は、岩手に出発直前の親友君宅にお泊まり。

この時は、親友君が岩手に出張するって決まって、あれこれ準備のお手伝い兼ねてたね。



この親友君、彼女と別れる為に、遠く離れた岩手出張を希望したんだってさ。

別れる為って…逃げるため???


今回、出張終わり?

会社辞めたのかな?

ゆっくりしたいって言ってた…



私のタラレバ。。。


親友君が岩手に行かなければ…

親友君が彼女から逃げなければ…

親友君が彼女と別れなければ…

親友君が札幌で働いててくれれば…

親友くんさえ、いてくれてたら…


タラレバが尽きないよ。。。

…って、ヒデちゃんが消えちゃったこと、私は誰かのせいにしたいのかな?

誰のせいでもないのに…悪いのは私なのにね。


あー嫌だ嫌だ!

私!

いつまで、自分の逃げ道探してるんだろう…

これだから、ヒデちゃん消えちゃったんだよね。。。

雪の製造、終了してください! もう、いらない!

今朝の予報、大はずれ!

サラリと降っただけだよ。。。


これから降るのかも…空見てもわかんないよ。。。

今日はもう降らないで…


いや、今季の雪の製造、終了でお願いします。

ヒデちゃん、そっちでお願いしてよー雪はもういりません!って。


札幌の街は雪で雪で、除排雪が間に合ってないんだよ〜

救急車や消防車が通れないくらい狭い道があったり、歩道が雪で埋まってたり、

毎年のことなのに、なぜ、整備が間に合わないんだろう。。


もし、救急車が到着出来ず、助かる命も助からなかったら、これは、人災!

市?国の責任?

「運が悪かった」では、済まされない話。


今回、ヒデちゃんが救急車で運ばれた時、

雪がなかったことと、救急隊員の方の適切な判断で、一命を取りとめた。


救急隊員の方には、本当に感謝してる。

けど、私さ…救急車の音が怖い。

一瞬で身が縮む?体がキュッとなる。

ヒデちゃんの事故の時の、状況を思い出す。

(現場にはいなかったけど、後日、一緒にいた人に聞いたり、事故の翌日のヒデちゃんの顔や頭)


あの事故から1年が過ぎて、少しは和らいではいるけど、

私の頭には、あの時のヒデちゃんの姿がフラッシュバック。。。

今ここにヒデちゃんがいてくれればね〜こんな思いじゃなかったのかもね。


ヒデちゃんへの想いを、どうしたらいいんだろう?

どこに向けたらいいんだろう?

って、考えながら生きてるんだよ。


今は、ほどほどに忙しいけど、これが終わったら、どうなるの私?


どこに向かえば、、、どっちを向けばいいんだろう。。。

ヒデちゃんは、どこにいるの?


最短距離で、確実にヒデちゃんに逢えるほうって、どっちなんだろう?


ヒデちゃん、教えてよ。


耳元で、ささやいてね。

当たり前って、思い込み?

今日の札幌、雪がサラリと降ったよ。

今夜から朝にかけて、湿った雪が降るらしいの。

明日の朝は、早起きして雪かきだよ。

で、除雪をしに行かなきゃね〜タイヤショベルで出動だ!


ヒデちゃん、タイヤショベルで除雪するのは、お手のものだったんだよね。

ルスツのスキー場で、除雪のバイトしてたことあったって言ってたね。

手伝ってほしいなぁ〜。。。

前は、私がタイヤショベルに乗ってるだけで、通りすがりの人が2度見するんだよ。

まっ、不思議な珍しい光景だよね。。

今は、慣れたもんで、2度見する人は減ったけどね。



見る?見える?

で、思い出した…ヒデちゃんの入院中のこと。


いろんなものが見えるとか、あの人来たとか、あの同級生やあの友達が来たとか、家族が来たとか、ね。

で、ヒデちゃん、私に「みんな隣の部屋にいるから、挨拶してきてー」って。。。

「えっ?何言ってんの?」って、、、私。

(挨拶?私が何て言うの?って、私の心の中。。)


私、「もう帰ったみたいだよ〜」とか言って、誤魔化しちゃたりしてさ。

ありえない話をいっぱいしてたんだよ。

そんな人、誰も来てないし、隣の部屋は、病室だし。


幻想や妄想や記憶障害があったから、ヒデちゃんの脳は、混乱中だったんだよね。


この時の私さ、良くなるって信じてたから、元気になったら、笑い話にしようって思ってたんだよ!

本当に、退院近い頃には、事故前後のことは思い出せなかったけど、事故以前のことは私より思い出せてたよね。


事故後、入院中の2ヶ月くらいの記憶はないんだよね。

人工骨入ってからは、この時からの記憶はしっかり残ってたね。

事故から、人工骨入るまでの、入院生活のことは、全て、記憶されてなかった…

忘れたんじゃなくて、記憶されてなかったんだろうね…


この入院生活の中で、頭蓋骨が半分なくて、頭がプヨプヨしてて、頭の半分に傷痕があっても、

右目が閉じない状態でも、生きてるってだけで、嬉しかったんだよ。

毎日、快復してるのがわかったからね!

記憶の障害は、きっと、いつか思い出せるって!


私の中の、根拠のない自信!

でも、これ、当たるんだよ!


祈り?願いも少しはあったかも…ね。



ヒデちゃん消えるなんて、想像したことなかったんだよ

私が先に逝くことが当たり前だと思ってたのに。。。



この世に、当たり前って、ないんだね。。。

今となっては、私の思い込みだったんだね。。。