どこに行ったら逢えるのかな?

死別 彼との思い出日記
ジェットコースターのような時間を共有し、最期は。。。

ヒデちゃんの常識は、私の非常識。

夢の続きが見られないよ。

あの、夢は何だったんだろう?

何を言いたかったのかな?


あたし、鈍感なの知ってるでしょ?

ちゃんと伝えてくれないと、私は理解出来ないんだよ。


思い出して!って、言ってるの?

連想して!って、言ってるの?


そりゃ〜、無理だよ。。

だって、あたしだもん。。。


ずーっと、モヤモヤしてるの…教えてよ。。。



そういえばさ、ヒデちゃんの女友達。

親と喧嘩したとかで、ヒデちゃんちに泊まりに来てた人、いたよね…

デートしてる時、ヒデちゃん、あたしに言えなくて、もじもじ…しててさ。

で、帰る間際に、「女友達が泊まりに来てる…家にいる」って、


私の常識では考えられない…

彼女がいるのに、女の子を泊めるって…


ヒデちゃん、言い訳してたけど、聞かなかった。

「言い訳不要!面倒なことは嫌なので、私は引きます!どうぞ、ご自由に!」って、帰ってきた。

この内容で「はい、そうですか。」って言う人がいるのかな?


本気で、この人に関わるの止めようと思ったし、巻き込まれるのも嫌だった。


その後も、ヒデちゃん、電話で言い訳しようとしてたけど、聞く耳持たず。


「ヒデちゃんの常識は、私の非常識だから、理解不能だよ。もう、終わったんだよ。どうぞ、ご自由に。」

って、電話を切って、私たちの関係は終了。


このとき、ずーっとモヤモヤしてた。

でも、あたし知ってたんだ。

ヒデちゃん、彼女と何もないって…

彼女が泊まってるって言わなくてもいいんだもん。

馬鹿正直に言うから、怒ったんだよ。

それが、ヒデちゃんなんだろうね。。。


そのあともヒデちゃん、電話やLINEしてきててさ。

電話には出なかったけど、LINEは返してた…超ぶっきら坊の私だけど。


そのあと、なんで復活したんだか、忘れた。。


この件については、一切、言い訳不要。


今思い出してもムカつく!

1日楽しいデートだったはずなのに、帰る間際に台無しにして…

言わないでほしかった…バレないようにうまくしてほしかった。


今となったら、あの時、復活してなければって……


思えないよ。



やっぱり、復活して良かった。



超ムカつくけど、超愛しいんだよ。



腹が立つけど、大好きなんだよ。

情緒不安定気味…

今日、友達からのLINE。


友「明日の午後、時間ある?」

私「 明日は仕事で地方。何?」

友「明後日は?」

私「明後日は予定あるんだよね〜。なに?」

友 「明日の朝は?」

って、めんどくさいやり取り…要領が得ない…

電話をかけて、「用件は何?」って言うと、「見せて欲しいものがある」って。


最初っから、「見せて欲しいものがあるんだけど、いつ暇?」って、LINEくれればいいのに。


こんな面倒くさい人が、大嫌いだ!

今は、私に心の余裕がないからだと思うけど…

イヤ、私は元々、昔から、面倒くさい人が嫌いだ。

ウダウダ、ぐだぐだ、要領の悪い人が嫌い。


あたし、ヒデちゃん消えちゃってから、性格がおかしくなったかも…情緒不安定が続いてるよ。

私の心は、ヒデちゃんでいっぱい!

私の心に、気持ちに余裕がない…邪魔してほしくないだけ。



ヒデちゃん、酔った時だったかな…

「キンちゃんさえいれば、何もいらない。友達も親友君さえもいらない。」って言ったことがあった。

私、超嬉しかった!

けど、お姉さんぶって、「友達は大事だよ!」って。。。


今の私は、「ヒデちゃんさえいれば、何もいらない。友達も…」

って思うよ!

でも、ヒデちゃん消えちゃって、友達がいてくれなかったら、私が壊れてたかも。。。

やっぱり、友達は必要だよ。

ヒデちゃんがいて、友達がいてくれたら、私は幸せな時を送れてるはず。


ヒデちゃんがいてくれたら、何も誰もいらないって言えるんだけどなぁ。。。



私には、ヒデちゃんだけなんだよ。

メッセージなのかな???

今日の夢、何?


ヒデちゃんからのメッセージなんだろうけど、私にはわかんないよ。

気になって気になって…

風船?カプセル?


ヒデちゃん、本気で子供欲しがってたよね。

私のお腹触って、「いるかな〜?まだかな〜?」って。。。


「絶対に産んでよ!絶対、堕ろしたりしないでよ!」って、言ってたね。

でも、出来なかった…。

出来てたら、この状況にはなってなかったのかもね。


妊娠してたら、うちの親にすぐに挨拶に行くって。

反対されても、頭下げるって。。。

うちの実家は農家だから、農作業手伝うとか…。

ヒデちゃん、本当に子供が欲しかったんだよね。


私は自営だから、仕事は続けるよって言ったら、「俺が育てる!」って。。。

私、笑っちゃったけど、ヒデちゃん、本気だったんだよね。


今なら、今だから、よくわかる。

ヒデちゃんのホンキ!

家族が欲しかったんだよね。

ヒデちゃんの分身が欲しかったんだよね。


私は、ヒデちゃんの何を見てたんだろう?

何を疑ってたんだろう?


10歳若い子に、騙されてる?騙されちゃいけない?

居なくなっても当たり前?追わない!すがらない!

心のどこかにずーっとあったと思う。


こんな私が、愛されるわけがない!って。。。

何かあった時の、自分に対する言い訳。

私、本当に自信がなかったんだよ。。。

10歳若いってだけで、私はずーっと卑屈になってたのかも。。。


でも、ヒデちゃんの優しさや愛は本当だった。

事故のあとの、記憶障害の時や術後だったり、

私を見つけると、手を伸ばして、手を握ってくる。

この時、初めて、疑ってたことを後悔して、心の中でいっぱい謝った。


私の人生、後悔だらけだ。

ヒデちゃんにはいっぱい、謝らなきゃいけないことがある。


また、頭の中がいっぱい。。。オーバーヒート気味だよ。

頭が重いよ。。。



今夜、ヒデちゃんの夢の続きがみられますように。。。

ヒデちゃんに逢えますように。。。