どこに行ったら逢えるのかな?

死別 彼との思い出日記
ジェットコースターのような時間を共有し、最期は。。。

逢いに来てくれたのは誰だろう???


「ね〜ね〜、かーちゃん、あそこに誰かいるよ。」って、顔のななちゃん。

ななちゃんの目線の先には、写真がいっぱい。


たま〜に、祖父母や先代ニャンコ達やヒデちゃんの写真が飾ってある方をみて、鳴くの。

ななちゃんは、ヒデちゃんにしか会ったことがないから、

「ヒデちゃんいるの?」って聞くんだけど、答えてくれず。。。

でも、きっと、誰かが来てるんだろうね。

我が家にある写真の誰が来てくれても、かーちゃんは嬉しいよ!!!


かーちゃんにも見えたらいいんだけど…。

「イヤ、ビビリなかーちゃんには無理でしょ。」って、先代猫たちが言ってるかも。。。



このななちゃん、ヒデちゃん消えちゃって、ちょっとたった頃。。

私の顔をガン見して、目線を外さず、真っ直ぐ私に向かって来たの。

「えっ?何?どうしたの?」って、こっちが怯んでしまったけど、

多分、あのとき、ななちゃんにしか見えないヒデちゃんがいたと思う。

威嚇する訳でも、鳴くわけでもなく、飛びつく訳でもなく、ただ、真っ直ぐ私の目を見て、

ゆっくりゆっくり来たんだよね。


あの1回だけだったけど…



次はいつかな?

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